Banksyのエディション作品を無理して買おうとしている方へ

不幸にならないために注文ボタンをクリックする前に絶対読んで下さい。

 

現在、バンクシーのエディション作品はサインが入っていないものでも
100万円前後、高いタイトルになれば、200万円近くします。

サイン入りは最低でも250万円〜で、通常は400万円前後、
中には1000万前後にも高騰しています。
(もちろんすべてペストコントロールのCOA付きの場合です)

そんな中、これ以上、高騰することや市場に出回らなくなることを
心配されている方は当然、たくさんいらっしゃって
最近は1ヶ月に3、4枚ペースでコンスタントに売れています。

と同時に購入を検討している方からお支払いに関してのご相談も増えました。
 

バンクシーのエディション作品を無理に購入しようとしている人からの相談とは?

 

「予算的には少し厳しいのですが、
今の内にどうしても1点は持っておきたいので
何回かに分けてお支払いと言うのは可能でしょうか?」

 
基本、お世話好きの僕ですから
何とかお力になって差し上げたい気持ちは凄くあります。

しかし、今まで高額作品を数多く販売して来た経験で言えば
アート作品を金銭的に無理して買ったとしても、
多くのケースがあまり良い結果になっていないんですよね。

生活や今後の人生を豊かにするためのアート作品が
不幸の引き金になることだけはあってはなりませんので、
ちょっと心苦しいのですがお客様のことを考えて
正直にお伝えして販売するのを断りさせていただいております。
 

不幸にならない購入の目安とは?

 

冒頭でも言いましたが、今のバンクシーのエディション作品は
「気に入ったからコレ買っとくか。」と言うような軽いノリで
購入できる価格ではありませんので、購入の際には
ある程度の覚悟や金銭的な段取りは必要かと思います。
やはり、ポンと一括で支払っても
今後の生活にほとんど支障が出ない
ことが
安全な購入の目安となります。

もちろん、趣味や遊興費の出費を減らす程度は全然、問題ありません。

でも、生活に必要な物を無理に切り詰めてまでになるのは
絶対に避けていただきたいですね。
 

生活を切り詰めてまで購入すると一体どんな不幸が待っている?

 

日々の生活に充てるべきお金を無理にバンクシーの作品購入に
回しているわけですから暫くの間は当然、生活は苦しくなりますよね。

通常の生活に戻れるまで運良く何もなく乗り切れれば良いですが、
体調を崩すかもしれませんし、
愛車が故障して高額な修理費が必要になるかもしれません。

ずっと使っていたパソコンがこんな時に限って寿命を迎えるかもしれません。

生きていると予期せぬことが起こらないとは言えません。

というか、1年に1回や2回はまとまった金が飛んで行くことは
あなたも多かれ少なかれ、経験されているかと思います。

バンクシーの無理な購入で、ただでさえ金欠の身に
不意に数十万円のまとまったお金が必要になってしまうと
結局、無理をしてまで買ったバンクシーを手放すしか
道は残されていませんよね。
 

素人アートコレクターの都合のいい勘違い

 

「昔、買っていたバンクシーのエディション作品が買った値段の50倍で売れた」

みたいな刺激的な話が巷に広まってしまっていますが
あれは先行者利益と言いますか、今から10年以上前に
1〜3万円の低価格で購入した人の極めて稀なケースです。
COA付きのBanksyエディション作品は市場価格が
1年に約15〜50%ずつ高騰しているのは
まぎれもない事実です。
 

ノイズキングのお客様で、うちで購入いただいた
バンクシーのあるエディション作品を購入いただいた
2倍以上ででうちが買い戻したことがありましたが
2倍になるまでに6、7年ほどかかっています。
 

購入した物を半年や1年で手放すとなると
99%の確率で購入した価格さえも
取り戻せることはできません。

購入価格の70%ぐらいでも戻ってくれば良しで、最悪は半額。

100万で購入したのに50万円にしかならず
50万円も損をするということも有り得ます。
 

あなたは100万円もの大金を見ず知らずの人に払う勇気がありますか?

 

何でこんなに損が出るのかもう少し詳しくお話したいと思います。

個人的に買った値段ぐらいで買ってくれる知り合いが
運良く見つかれば良いのですがまず難しいでしょう。

「じゃあヤフオクで売るか。」

ヤフオクで高額な作品は相場よりかなり安くないとまず落札されません。
それに加えて金欠ですぐにでもお金が必要な場合、
かなりお得な価格にしないとすぐには落札者は現れないでしょうから
1週間ぐらいで売り急いだ場合、ギャラリー相場が100万円なら
ヤフオクだと50万円で落札されれば良しぐらいでしょう。
 

あなたも高額作品になればなるほど
どこの誰だかわからない人から購入するのは不安なので、
多くのコレクターから信頼されているギャラリーから
安心して買いたくはないですか?
 

ノイズキングもお客様に絶対の信頼をいただけるために
日々、様々な努力をして来ました。

現在のように多くのお客様から信頼していただくように
なるまでにはかなりの時間を要しました。

パッと出でも簡単に売れるほど、アート作品の販売は甘くはありません。
 

もしうちの息子が大人になって
「ネットでアート販売をする仕事に就きたい!」と言えば、

開口一番、僕は
「死ぬ気でやる覚悟はあるのか?もしないならやめておけ!」と
言ってあげるでしょう。

それでも
「父さん!どうしてもやりたいんだ!」と食い下がって来れば
「ノイズキングに入れ!」と言うでしょう。

アート作品と言うのは、「誰の作品を買うか?」と同じぐらい
「どこで買うか?」が重要になります。
 

「ヤフオクがダメなら他に良い販売方法はあるのか?」

 

ノイズキングで購入いただいたバンクシーのエディション作品であれば
委託販売もお受けさせていただきますが、
販売手数料を最低30%はいただきますので100万円で購入した作品を
お客様の手元に100万円お渡し出来る価格設定なら
143万円をつけないといけません。
 

よほどの人気作品でない限り、半年やそこらで
1.4倍もの価格に上げてすぐ売れると思いません。

すぐにお金が必要なわけですから結局、安い値段設定にして
そこから、うちの販売手数料を引くと最初の購入価格の30%か
それ以上の損が出ることになります。
 

結論をまとめれば、

いくら人気のバンクシーと言えども、
自分がギャラリーを経営していて販売ルートが
すでに確立されているのでなければ、
販売の素人なら最低3、4年は経たないと
自分の買った値段と同等、
もしくはそれ以上を手元に残せるように
売ることはかなり難しいです。
 

したがって、無理して買ったはいいものの
金銭的な都合で半年ほど手放さなくてはいけなくなった場合は
買った値段より何割も安い価格しか戻って来ないことを
覚悟しなければなりません。
 

ある程度の予算的な余裕がある中で
最低5年とか10年ぐらいの長いスパン楽しむことを
前提に購入していただきたいのです。
 

「今、予算が厳しい人間は一生買うのを諦めろってことですか?」

 

もちろん僕はこんなことを言うつもりはありません。

今後もノイズキングでは、バンクシーのエディション作品を
継続的に入荷させますので常時入荷状況をチェックいただいて
相場感も含め、色々と勉強してバンクシー慣れをしておいて、
晴れて買える日に備えておいて欲しいのです。
 

早速、今日から
“バンクシーのエディション作品を買うぞ貯金”を
始めてもいいですし、
 

「バンクシーのエディション作品を買うためにもっと収入を増やすぞ!」と
仕事のモチベーションを上げることに利用しても素晴らしいです。
 

待望の購入資金が貯まる頃には、バンクシーのエディション作品についての
知識と相場感が身に付いているので変に買い急ぐこともないでしょうし、

「この作品を買って本当によかった!この作品を見るたびに笑顔になります!」と
購入してから何年経っても思い続けられる
自分にピッタリの作品を手に入れることに成功するでしょう。
 

僕はバンクシーのエディション作品を買っていただいた人、全員が幸せになってほしいのです。

購入したことで不幸になる人を一人も出したくはないのです。

NOISEKING 高田

1 Comment

  • 毎回笑いながら、読ませて頂いてます。今日はこうきたかと、勝手に解釈しながら日々楽しませてもらってますよ。俺もバンクシー欲しいです。狙ってますよ〜戦闘機のやつ、貯めてますんでその内、四国まで、行きますね宜しくです。新井

Comments are closed.